こんにちは。ニューヨーク州ウェストチェスター在住のかのんです。
アメリカ生活で無くてはならない車。日本でも車に乗る生活をしていましたが、アメリカでの車生活は日本とは比べ物にならない程トラブル続き…。
今日は、タイヤ空気圧警告灯が点いたので、自分で空気を入れて直したときのお話です。
まずどこに行けばよいかや、空気圧の調べ方から空気の入れ方まで、詳しく解説します!
空気圧警告灯ってどんなマーク?
↑これです!見たことが無かったので、初めに点灯した時はとても焦りました。
英語ではTire Pressure Monitoring System Lightです。(略してTPMS Lightと呼ぶことも。)
これが点灯している時は、タイヤの空気圧に何らかの異常があると思ってください。
厄介なのは、これが点いていて分かるのはそれだけで、どのタイヤに問題があるかまではわからないんですよね…。なので、各タイヤの空気圧を測って、どのタイヤに問題があるのかを調べる必要があります。
大幅に空気が抜けてしまっている時は、手で押してみるだけで分かったりします。
釘などが刺さっている場合は自力ではどうすることもできないので、安全運転で修理店まで行くしかないです。なのでまずは目視で確認することをおすすめします。
運転もできない程の場合は、ロードサービスを利用しましょう。
空気圧警告灯が点いたらガソリンスタンドへ!
アメリカで空気圧警告灯が点き、特に刺さっているものが無い場合は自力で直すことが出来ます。
まずガソリンスタンドへ行きましょう!
大抵のガソリンスタンドではセルフで空気圧をチェックしたり、タイヤに空気を入れることが出来ます。
空気圧の確認方法
アメリカのガソリンスタンドには写真のような機械が置いてあります。(AIRと書いてあることがほとんどです。)
まずはこの近くに車を止め、エンジンを切ります。
空気圧を測るためにタイヤのキャップを外し、ノズルを刺します。ノズルの近くに目盛りが付いていて、指している値が空気圧です。適正空気圧は運転席のドア内側等に記載されているので、それと照らし合わせてどの程度減ってしまっているか確認します。
4つのタイヤそれぞれ空気圧を調べ、減っているものがあれば空気を入れましょう。
空気の入れ方
私が利用したガソリンスタンドでは、$1.5で3分間空気が出るタイプのものでした。
4つすべてのタイヤに入れる場合、時間が足りない!なんてことの無いように、初めにすべてのキャップを外しておくことをおすすめします!
4つすべてのタイヤに入れましたが、キャップさえ外しておけば3分ですべて入れられました。
空気を入れる時にも目盛りを見ながら入れることが出来るので、足りなかったり入れすぎてしまう心配もありません。
すべて入れ終わったら、キャップを閉めて完了です。
警告灯が消えない場合
我が家は空気を入れてエンジンを再起動したときは、警告灯が消えませんでした。
直っていない!ととてもショックだったのですが、どうすることもできずとりあえず自宅へ…。その後再度エンジンを再起動させると、警告灯が消えました!
なのでもし空気を入れても警告灯が消えない場合は、少し走ってから、再度エンジンを起動させてみてくださいね。
ちなみに我が家はその3日後に再び警告灯が点いてしまい、結局COSTCO Tire Centerへ持って行き、釘が刺さっていたことが判明しました…。
しっかり目視確認したつもりでしたが、見えにくいところに刺さっていました。
参考までにその後の流れですが、我が家の車はYOKOHAMA TIREで、COSTCO Tire Centerでは取り扱いが無く、タイヤを交換してもらえませんでした。
応急処置だけしてもらい、その後Mavis Tireで予約を取り、タイヤを交換してもらいました。
↓COSTCO Tire Center
↓Mavis Tire
まとめ
タイヤ空気圧警告灯は、季節の変わり目などで気温が急激に下がった場合に点灯しやすいようです。釘などが刺さっていなければ自力で直すことが出来るので、慌てずに対応できると良いですね。
本ブログではニューヨーク州ウェストチェスター在住の筆者が、ニューヨークでの出産・育児の経験や、お出かけ情報などを発信しています。
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