こんにちは!ニューヨーク州ウェストチェスター在住のかのんです。
本ブログでは、私が2023年にNY州運転免許証を取得した際の流れを記録しています。
今回は第2回、「筆記試験編」です。
オンラインでの申請が完了したら、次はいよいよ筆記試験!本記事では試験の内容や勉強方法について記載しています。
私は後述する方法で勉強し、本番で間違えたのは1問だけでした★
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
はじめに…どんな試験?
オンラインで自宅での受験が可能です。
試験中はPCのカメラで受験者の顔や目線を認識することで、不正防止措置が取られているようです。
DMVオフィスで受験することも可能ですが、緊張しそうなので私は自宅で受験しました。いつでも好きなタイミングで受験できるので、自宅での受験がおすすめです。
全20問、選択形式(4択)での回答で、全体の80%以上正答し、かつ道路標識に関する問題の正答率が50%以上で合格となります。
万が一不合格になってしまっても、6時間経つと再受験が可能になるようです。
To pass the test, you must correctly answer at least 80% of the overall questions and 50% of the questions relating to road signs. If you fail you can resubmit your application and try again after at least 6 hours.
https://dmv.ny.gov/driver-license/take-online-learner-permit-test
ちなみに、この試験は日本語での受験が可能です!
翻訳ツールで直訳したようなおかしな日本語ではありますが、このおかしな日本語についても対策がある(本投稿の3. 日本語での受験の対策 参照)ので、英語での受験に少しでも不安がある方は日本語を選択することをおすすめします。
私は日本語で受けました!
勉強方法
まず初めに、日本には無い標識・ルールの問題も出るので、勉強せずに受験するとほぼ確実に落ちます。
なので、ある程度は頭に入れてから受験することをおすすめします。
肝心の勉強方法ですが、DMVのサイトに掲載されている予想問題を活用しましょう。
全ての出題範囲から50問を毎回ランダムに選択し出題してくれるので、これを繰り返し解きましょう。
連続して満点が取れるようになれば、まず落ちることはないと思います。
解いていくうちに苦手な単元が見つかった場合には、以下のマニュアルから該当部分だけ学習することがおすすめです。
マニュアルすべてを熟読するのは大変なので、まずは予想問題を何度か解いてみることをおすすめします!
標識については漏れがあるといけないので、別途こちらを確認して暗記しておきましょう。
日本語での受験の対策
本記事の初めに触れたように、この試験は日本語での受験が可能です。(日本語以外にも幅広い言語に対応しています!)
ただ日本人からすると、ちょっと違和感のある文章であったり、そもそも意味を推察することが難しいケースもありました。
でも英語で受けるのは不安だし…という方に向けて、この日本語受験の対策方法をお伝えします。
結論から言うと、予想問題をChromeの自動翻訳で訳して解きましょう!
前述した予想問題は英語のみの提供なのですが、本番に日本語で受験する方は、この予想問題をChromeの翻訳機能で日本語に翻訳して解くようにしましょう。
そうすると本番の試験とほぼ同じ言い回しのちょっと変な日本語に翻訳されるので、その言い回しのまま暗記してしまうのが一番手っ取り早いです。
ちょっと変な日本語に惑わされて失点することが無いよう、練習時から慣れておくことをおすすめします!
試験が終わったら
試験終了後はその場ですぐに合否が分かります。
合格後、申請書類のレビューが終了した旨のテキストが届くので、そのリンクからDMVオフィス訪問の予約を取りましょう。
予約〜DMVでの手続きについては次の記事にまとめているので、よかったら見ていってくださいね。
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