こんにちは!ニューヨーク州ウェストチェスター在住のかのんです。
本ブログでは、私が2023年にNY州運転免許証を取得した際の流れを記録しています。
今回は第3回、DMVオフィスへの書類持参ならびに5時間講習受講の記録です。
DMVオフィスへの訪問予約
![かのん](https://kanon-nylife.com/wp-content/uploads/2024/02/0dbdaa9ebe93bc651fee0bafd287f21c.jpg)
予約無しでもOKな時とダメな時があるので、予約した方が確実です。
どのDMVオフィスを選択してもOKです。
Westchesterのオフィス一覧はこちら 各オフィスの下にあるMake a reservationのボタンから予約が出来ます。
(マンハッタンの方はSelect CountyからNew York(Manhattan)を選択してくださいね。)
予約の理由を選択肢から選ぶようになっているのですが、いまいちどれもしっくりこないですよね…
当日受付で何をしに来たのか伝えないといけないので、結局どれを選んでも良いような気がします。
私はWhite Plains District Officeにしました。
広くて綺麗なので待ち時間も快適です!WHOLE FOODSやCheese cake factoryも同じ建物内にあります。
DMVオフィス訪問
オフィスでの対応事項は、以下の4点です。
・書類原本の確認
・写真撮影
・視力検査
・支払い
受付で要件を伝えると整理券をもらえます。
![かのん](https://kanon-nylife.com/wp-content/uploads/2024/02/8fa6e68559f587fc950ba1a57999dfd9.jpg)
I’m here to submit the original documents uploaded. って言えばOK!
整理券の呼び出しは音声の他、画面への表示もありました。
子供の相手をしながらだったので聞き逃してしまうんじゃないかと不安でしたが、表示があって一安心でした。
まずはすべての書類の確認があり、次に写真撮影、視力検査がありました。
呼ばれたカウンターへ向かい、対応が完了するとまた待ち時間、という感じで、毎回同じ番号でそれぞれのカウンターへ呼ばれます。
この日に撮った写真がLearner Permit(仮免許証)および本免許証にも使用されます!
視力検査の方法は、呼ばれた窓口に立ち、部屋の奥に貼ってある紙に書かれたアルファベットを順に読み上げる、といういたってシンプルなものでした。
ちなみにDMV職員の態度が悪いというのはアメリカでは割と有名な話なので、覚悟して行きましょう。
かく言う私も、書類確認の際に、このビザは見たこと無いからたぶんダメって言われて帰されそうになりました。
(じゃあオンラインでの事前レビューは何だったのかという話になりますが。)
他のスタッフに変わってもらって、無事通りました。
Learner Permit取得、5時間講習受講
何事もなければ約2週間でLearner Permit(仮免許証)が自宅に届きます。
Learner Permitを入手したら、次は5時間講習(Pre-licensing Course)を予約しましょう!
5時間講習とは、路上試験を受ける前に必ず受講しなければならない講習(座学)で、名前の通り5時間かかります。途中休憩を挟むとは言え、5時間も講義を聞くのは正直とても長く感じました…。
私はフジドライビングスクールの講習を受けました。日本語で、オンラインで受講可能でした。
日本人目線で、日本の交通ルールとの違いを解説してもらえたのでとても良かったです!
![かのん](https://kanon-nylife.com/wp-content/uploads/2024/02/99a4cc920dfc33bf93e88c146f7f035f.jpg)
スクールバス停車時のルールなど、講習を受けて初めて知ることも多かったです。
受講完了後、終了証が発行されます。(フジドライビングスクールでは郵送、または訪問で受け取りでした。)
終了証を入手したら、いよいよ路上試験(Road Test)を予約します!
まとめ
ここまでくれば、あとは路上試験のみです!
次回の路上試験編では私が実際に走ったコースも紹介しているので、よかったら見ていってくださいね。
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